神奈川県では連日異臭騒ぎが後を絶ちません。
ガソリンなどに含まれるイソペンタンとペンタンが通常の大気と比べて10倍以上の濃度が検出されました。
身体的な影響はないということで安心はできますが、立命館大学環太平洋文明研究センターの髙橋学特任教授は驚きの見解を示しています。
それは「震災の前触れではないか?」というのです。
実際、三浦半島と房総半島南部には活断層が地表に露出していて、活断層が割れたり、プレートがこすれて剥がれたりすると異臭がすることがるといういいます。
また過去にも地震発生前に異臭騒ぎが起きたという、1923年の関東大震災や阪神淡路大震災、東日本大震災でも起こっているのだそうです。
ということは髙橋興趣曰わく、震災の前触れで、ヘタをすれば「スーパー南海地震」の発生の可能性も示唆しています。
もっともな内容ですが、素人には分かりません。
ただ言えることは「備えあれば憂いなし」ということでしょう。
防災グッズのほか、非常食も用意していおいた方がよさそうです。
家族の人数×3日間分が必須?